通信制高校の中にはサポート校という、民間の就学支援予備校に通わなければいけない学校もあります。その場合、授業料や入学費などが普通の学校よりも多くなるので注意しましょう。
通信制高校よりも高いサポート校の学費
就学支援金の対象ともなるので通信制高校の学費は、たとえ年間25単位履修したとしてもそれほど高額になりません。また奨学金制度や補助金などを活用すれば、生徒が実質負担する金額はそれほど大きくはならないでしょう。(>>>通信制高校ガイド便利な一括資料請求サイト)しかし、学校によっては別でサポート校へも入学をしなければならないところもあります。サポート校では年間でもかなり高額の授業料を納めなければならないので、相応の費用が必要になってきます。初年度に関して言えば、サポート校によっては100万円近い学費がかかり、それの他に通常の高校の学費もかかるので家庭環境によっては家計が苦しくなるでしょう。
サポート校に通うメリット
とは言え、サポート校に通うことが無駄であるとは限りません。やはり、3年間での卒業を目指したサポートをしてくれるだけあって、サポート校のある通信制高校では卒業率がとても高くなっています。本当に卒業をしたいと考えているのならば、あえてサポート校へ通うということも考えてみましょう。